蒸気・ガス放出用消音器

 蒸気やガスが音速又はそれに近い高速で噴出する時、非常に大きな騒音を発生し、ボイラ安全弁等の場合には、その近くでは150dB前後にもなり、遠く離れたところにまで影響を及ぼすことになります。
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ST型消音器

ST型消音器

構造

1.消音器内に十字型スプリッターを内蔵し、噴気音を吸音する。
2.高速噴気流を消音器内で急膨張させて減音する。

特長・性能

1.計量、小型で設置スペースが少ない。
2.器内圧力損失が水柱100mm以下で極めて低差圧であり安全弁用として最適である。
3.減音量は約5~15dBである。

BS型消音器

BS型消音器

構造

1.吸音性能を高めるため、消音器入口にブラストサプレッサを内装している。
2.消音器内に円筒型スプリッタを内蔵し、噴気音を吸音する。
3.高速噴気流を消音器内で急膨張させて減音する。

特長・性能

1.垂直形状であり、平面的な設置スペースが少ない。
2.器内圧力損失が水柱3,000mm以下である。
3.減音量は約20~50dBである。

RP型消音器

RP型消音器

構造

1.消音器の胴内に内蔵された内筒の内側を噴気流がループ状に反転しながら消音器内を流れる。
2.消音器上部には垂直吸音部を装備し吸音する。
3.高速噴気流を消音器内で急膨張させて減音する。

特長・性能

1.ブラストサプレッサの面積が大きく取れるため大型、大容量用に適する。
2.器内圧力損失が水柱1,000mm以下である。
3.減音量は約15~30dBである。

消音器容量補正表

各消音器の型番に示す数字は概略の消音器
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