金属製伸縮継手

伸縮管継手の構造

伸縮管継手の構造

(1)べローズ 軸方向、軸直角方向、角度の変位を吸収する役割をはたします。
各種鋼板を円筒状に加工し軸方向に溶接した素管から、液圧成形又はロール成形により製作されたもので、使用材料に適した熱処理、酸洗を行い、加工、溶接等により発生した内部応力を完全に除去し、安定した組織に戻されています。
(2)端管 べローズを配管に接続する役目をするもので、フランジを溶接したもの、溶接開先をとったものとがあります。
(3)フランジ JIS規格、ANSI規格を標準としておりますが、ご使用条件によって各種の規格、材質も製作いたします。
(4)ガイドフランジ 内圧力により生ずるべローズからの推力をタイロッドボルトを通し、受け止める役目をします。
(5)内筒 べローズ内部の凹凸によって生ずる流体の乱流、腐食、摩耗を防ぎ、更にべローズの凹部に、流体中の不純物が沈積するのを防ぎます。
(6)コントロールリング べローズの耐圧強度を補強すると共に、各山が均等に伸縮するよう調整します。
(7)タイロッドボルト 内圧力による軸方向の推力を、常時支持すると共に自重受けの役目をします。
(8)シッピングボルト 取付寸法に伸縮管継手をセットするために使用するもので、配管に取付け完了後、必ず取外します。
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